マクロミル入社前の経歴

2013年中途入社。前職ではSIerで金融系アプリーションの開発から運用保守、PMOに従事。クライアントの新サービス、システム刷新などプロジェクトに関わる中で自らサービス関わり利用者の声を知りたいと思いマクロミルに入社。仕事のない週末は夫婦でバイクツーリングを楽しみ、仕事の疲れをリフレッシュしている。

どんな高いハードルも走り抜けるパネルデータのスーパーライダー

プロジェクトマネージャー R・I

サポート強化と新サービス立ち上げ等、将来を見据えた基盤づくり

現在の仕事

データベースリサーチQPR(消費者購買履歴データ)を中心としたシステム開発・保守を担当しています。

QPRはネットリサーチシステムAIRsと密につながっており、保守の上でも何か新しいことにチャレンジするにも制約を受けていました。自分が担当になってからは何とかしたいと常々考えていた中、新規サービス立ち上げがあり、それに伴い、モニタサポートの新しい運用管理を一から検討する機会を得ました。サービスC/Oに向け事業部メンバーと運用検討を繰り返し、最短で事業部要望に応えるには何ができるかを考え、この機会をチャンスだと思い、以前から構想していた案を実現すべくクラウドサービスやEAIを導入検討を進め、現行システムとのシームレスな連携も実現できました。

その際、無茶な要求をしてしまったこともありましたが、上司や仲間がフォローしてくれたことで達成することができました。今後の事業部のサポート強化と新サービス立ち上げにスピーディに対応できる将来を見据えた基盤づくりができたと思います。導入後の評価も上々で、事業部内でも利用推進が進んでおり、他部門からも興味を持ってもらえ、導入したいと声をいただけました。自ら考えたものが形となり、皆に喜ばれるのを提供できたときエンジニアとしてモチベーションアップします。

何のために作るのか?その先に本当の問題や改善があります。

仕事のやりがい

サービスを支えるシステムの企画から開発、その後の改善まで一気通貫して経験したことで、自らの仕事で事業を支える面白さに改めて気づきました。QPRは生活に直結するデータを集め・分析するサービスのため、身近なものに関われる点に魅力があります。社内SEとして開発・保守のQCDを達成するだけでなく、事業部・お客様からの生の声、感謝の言葉にがあるからこそ続けられていると思っています。

こういうシステム、機能を作ってほしいとオーダーされたとき何のために作るのか?本当に必要なのかは必ず確認しています。その先に本当の問題や改善があります。

そして、事業部メンバーと連携して直接コミュニケーションをとりよりよいサービス・システムにするため、その事業の課題やニーズを理解し、本質を見極め、問題解決することを大切にしています。

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