デジタルマーケティングプラットフォーム開発プロジェクトをリード
プロジェクトリーダー Ohishi
多種多様な利用ケースやニーズ、ユーザーを考えシステムを開発
現在の仕事
現在は、パネル(アンケート回答者)基盤システムのプロジェクトメンバーとして、インド開発チームの開発ディレクションを担当しています。
アンケートの配信やポイント付与など、マクロミルのビジネスを根本から支えるインターネットリサーチシステムと密接な関わりを持つシステムで、実際に開発を行っているインドチームとコミュニケーションを取りながら保守に務めています。そんな大規模システムと密に関わっているからこそシステム障害やトラブルの影響範囲は大きく、関係システムやユーザーと連携しながら、実作業者であるインドメンバーと共にスムーズ且つスピーディーな課題解決力が求められました。1年目とは全く違う業務に戸惑いながらも、チーム全員と連携し我武者羅な精神力で一つ一つ着実に課題をクリアしています。
また、システムを単なる「機械」と捉えるのではなく、ステークホルダー全体も含めた「プロダクト」として捉える「プロダクト思考」が求められるプロジェクトでもあります。
他システムだけでなく、システム利用者、さらにはアンケート回答者まで、関連個所が広いがゆえに多種多様な利用ケースやニーズが存在します。そのため、「システムの中身がそうなっているから」では解決できないことがほとんどで、利用者がそれをどう使い、どう困り、どうあってほしいかに寄り添いながら解決に導くことが重要です。
グローバルプロジェクトへのチャレンジ
仕事のやりがい
一番は、日本という枠に収まらず、グローバルな環境で仕事ができることです。
まさか自分が海外の人と仕事をしている姿なんて、異動が決まるまで想像すらしていませんでした。もちろん当初は英語も話せませんでした。当時人員不足でメンバー増員が急務だったチームへ即戦力ではない新卒を候補に入れることは、会社として大きなリスクともいえるかと思います。しかし、そのリスクをのんで新卒にも大きなチャンスを与えてくれ、やりたいと声を上げたら受け入れてくれる。そんな会社だからこそ、今の自分の成長があると実感できます。
自分が活躍できる環境を自分で作っていけることは、マクロミルのIT部ならではの良さだと思います。