マクロミル入社前の経歴

2008年新卒入社。調査運用チームに配属され調査運用と並行しシステム開発の基礎を学び、システム開発本部に異動。その後新規事業のローンチに参画。2014年のグローバル化に伴い、ルーマニア、インドに赴任しプロジェクトを遂行。現在はインドでシステム開発を行い、そのインドでの実績が認められ2017年全社MVP受賞。

世界を舞台にものづくりをリードするユーザー思考のプロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャー Y・U

新卒配属後の調査運用チームの経験をプロジェクトに活かす

入社後のプロジェクト

現在、パネル(アンケート回答者)連携システムのプロジェクトに従事しています。

このプロジェクトは当初のコンセプトにミートする結果となっていますですが、実はクオリティコントロールがうまくいかずリリースが一度延期になった経緯があります。この時はインドに赴任し、現地で仕事していたのですが、関係性が悪化していたため、完全にアウェイな状況で開発会社からかなり厳しい要件を受けることもありました。そういった修羅場と言える状況で、根本原因を一つづつ洗い出し、それを潰す過程で抜本的に開発体制を変えたりして最終的にリリースまで持っていくと同時に両社の関係性も改善していきました。もちろん、自分ひとりの力ではなく、チームの皆でこの課題に対処したらこその結果だと思います。

そして、このプロジェクトの中で、自分が特長を活かせたことが一つあります。それはリサーチの現場での業務経験です。新卒配属後に調査運用チームでの経験により、課題に対する現場的な"アラート"の肌感があり、開発者観点と現場観点のハイブリッドな評価が可能になりました。これにより最終判断者に対するエスカレーションの情報精度を担保できスピーディーな課題解決に貢献できたのはないかと思っています。

海外赴任が仕事の幅と質を向上

マクロミルでのやりがい

マクロミルでのやりがいは海外で仕事ができることです。

当初、英語が全く話せない状態でしたが、仕事しながら学べる環境もありました。

その一方、難しさもありました。それは文化の違いを受け入れながらプロジェクトを成功させなければならないこと。休日には宗教の壁が、働き方には時間感覚の壁、品質管理では日本人のこだわりと世界の感覚の壁。適度に現地化しながら日本の現場と海外現地の隙間を埋めていくのは難しいですが、本当に楽しいです。それもこれも、会社がグローバル化したから与えられたチャンスで、そのチャンスを自分でつかめたことは大きいと思います。

やりたいことができた時にやりたいって言える環境がマクロミルにはあります。

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